2016年10月

新米食べくらべ定食

2016年10月18日|カテゴリー:おいしいはなし, イベント



お昼ごはんを食べに来てくださったお客様が
「あまりにも良いお日柄なのであなたに差し上げます」と
お渡ししてくださったのは、箸袋。

ん?

箸袋の裏を見ると・・・
「変わりゆく 潮目眺むる 秋うらら」

なんとすてきな川柳でしょう。。。

とめどなく変わってゆく海の様子、
秋ののどかな木ノ浦の一日が伝わってきますね。

うれしい贈り物でした。






さてさて、
こんなすてきな贈り物をくださったお客様も
大満足のご様子でお帰りになったお昼ごはん
「新米食べくらべ定食」をご紹介します!

15日からすでに始まっている
期間限定の定食ですが、
大好評をいただいております!!!


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とにかく新米を味わっていただく定食なのです。





作り手、土地、品種などが異なる2種類のお米を
食べくらべながら楽しんでいただきます。

今日のお米は、
・日置地区狼煙町産能登ひかり(家舗広吉さん)
・直地区岩坂町産コシヒカリ(瀬法司公和さん)
の2種類です。

育った土地が違っていれば、
水、土、風、太陽
すべて違うし、
そこに作り手の思いや知恵が掛け合わさり、
また違った色がお米に表れます。





あくまでも主役は新米ですが、
サポートするおかず達もなかなかの存在感。

自家製の漬物の盛り合わせや
あごだしのだし巻き卵、
そして、能登らしいごはんのおともといえばやはり「糠いわし」!!!
(写真はいわしの一夜干しです・・・)

そしてそして!!
なんといっても、わたしたちのイチオシは、
「イカの塩辛」!!
小木港産のスルメイカを折戸の漁師流の作り方で仕込んだ
自家製の塩辛。

本日お越しいただいたグルメで名を馳せる御方も
「瓶詰で欲しいくらいやわ!」
と大絶賛の塩辛なのです!!!
うれしいいいいいい!!!





「お米のちがい何か感じますか!?」
というわたしたちの問いに対する答えはいろいろ。

「香りからぜんぜん違います!!!」
という方もいれば、
「腹ペコすぎて、ようわからんかった!」
という方も。

「このおかずにはこっちのお米が合うわ~」とか
「こちらの方がふくよかで、こちらは力強い、という印象」など
様々な表現をしていただいてわたしたちも楽しませていただいています。

みなさまのお言葉はしっかりと生産者のみなさまへお伝えいたします!!





「新米食べくらべ定食」は、
今月30日まで。
平日は事前にご予約をお願いいたします。
1日限定10食です!
お早めに~





さてさて、この新米の定食ですが、
「たくさんの方に召しあがっていただきたい!」
という思いと、
「果たして、新米の定食って、どれだけの人が食べたい!と思ってくれるのだろう・・・」
という思いとの狭間で頭を悩ませていました。

「新米の定食って、あんた誰にもの言うとるん!?」
と珠洲のおばちゃまに言われ、心折れかけ・・・

でも、この定食ってただ新米を食べるだけの定食ではないのです。

作り手や、その土地に思いをめぐらせながら、
いつもより味わって食べる。

手の込んだおかずではなくて、
この定食の主役はお米なんです。

だって、お米がおいしいって
本当に幸せなことだもん。と思うのです。
珠洲の人にとっては当たり前すぎることかもしれませんが
そこにあえて光を当てるのが
わたしたちのできることなのかな、と思います!





とにかく、新米ばんざい!!

ぜひ、みなさま食べに来てください~
お待ちしております!